土手の草地
ばったりと倒れ込み
グラブをとり
サングラスはずし
ヘルメットを脇に
ぬるくなったボトルの水
口にふくむ
タオルへ少したらし
顔をぬぐう

白い雲
ぼっかり浮かんだ
ちょうどいい大きさ
消す事って出来る?
なんて
気合いを入れたら
ちいさくなった
気がする

鼓動はようやく
落ち着いて
吹き出していた汗も
止まり出した

バッグを枕に
ちょこっとお休み
風はおだやかで
気持ちいい

鳥の声が遠くに
ここにいるよと
確認しあい
遠くの野球少年の
かけ声が聞こえる

風が変わり
そろそろと
空を見ると
雲の様子が変わり
ぽっかりの雲は
すでになく
空全体にひろがり
雲行きが怪しいとは
このことか

向かい風はいや
早めに戻る
それがいい
腰をあげる
風が動き出した

愛は空に浮かんだ 雲のように

風に流れかたちを変えていくけど

ずっとそっとあなたを 見つめていたい

胸に頬をうずめて 瞳閉じたまま

あなたの心を もっと聞かせて

どんな風に あなたへの想いを伝えよう

言葉にならない どうか教えて

こんな広い世界で 巡り合えた

あなたと淡い絵の具で色をかさねて

いつかふたり 未来を描きたいから

髪に肩に やさしく触れてもう一度

あなたを近くに感じていたい

そして 星が降りしきる夜は連れていって

ふたりの明日が 見える場所まで

胸に頬をうずめて 瞳閉じたまま

あなたの心を もっと聞かせて

今日も明日も永遠に続くこの道を

あなたとふたりで 歩きたいから

そして夜を飛び越えて 青空仰いで

抱きしめあいたい

そういつまでも あなたと

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